11.1.2 ガイド: オーバーオール PBR
目的
より詳細なリファインメントの進め方を決める場
1. 理想的に、一連のアイテムを詳細化する複数チームがグループで行うか
2. 単一チームで行うか
過去の仕事や最近の関心事から、どのチームがアイテムを詳細化するのかがベストかが明らかな場合、スキップされることもある
タイムボックス
短くて軽いものとする。 2 週間スプリントなら 1 時間で行う
参加者
PO
全チームの代表者またはチーム全員
大きなグループでは代表者を出すのが現実的
主な議題
PO と方向性やビジョンについて議論する
リファインメントするアイテムについて議論する
後の詳細なチーム PBR のためにチームとアイテムを決める
「主要なチーム」への依存度を低くし、学習とアジリティを高めるために「チーム A が [X, Y, Z] をやる」より、チームのグループで一連のアイテムをやる方が好ましく、複数チーム PBR にもつながる
協力と調整の機会を促すため、強く関連するアイテムを特定する。これも複数チーム PBR に繋がる
大きなアイテムを分割する
これにより議論と学習を引き出す
アイテムを見積もる
同様に議論と学習、チーム全体の見積もりの同期に役立つ
アイテムを明確にする
詳細化はしない
例えばタイムボックスや(e.g. 10 分)内容(2 つ)を絞って明確にする